『不惑前からの資産運用』からのご連絡

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2013年12月24日

現在検討中の高配当銘柄ベスト10


 週末に空いた時間を使ってスクリーニング。マネックスの予想配当利回り4%だけを指標として調べています。

 そこからREITを抜き(日本ロジスティクスでウェイトが十分大きい)、証券会社を抜き(極東証券でお腹いっぱい)、自分で買わない銘柄を抜いてベスト10を作ってみました。

 マイルールから矛盾したりする銘柄もありますが、この10銘柄は余裕があったら抑えたいと思っています。

 それでは、個人的に高配当ポートフォリオに加えたい銘柄ベスト10は以下の通りです。

    
CODE銘柄PERPBRROE自己資本
比率
利回り有利子
負債
浮動株
9747アサツーDK36.480.932.7255.65.08551M5.8
8304あおぞら10.370.977.1010.74.81010.6
3205ダイドリミ59.740.881.4552.54.7010B15.8
9445Fテレコム20.972.9013.7935.04.70602M12.3
1737MESCO14.540.866.0864.24.42012.9
4767TOW16.551.348.1760.34.25840M23.8
4327SHL12.102.1919.0586.14.19024.0
4762XNET14.741.016.9288.54.12025.9
8898センチュ2114.802.1717.6582.04.10021.6
3316東日コン3.920.7721.6458.64.00028.4


 栄えある1位は、【9747】アサツーDKです。
 配当利回り5.08%と、今回唯一の貴重な5%銘柄です。せめて1年前でしたらドコモですら5%前後の配当利回りだったのに、私は何を躊躇していたのでしょうか。

 注意する点は、「株式売却で47億円ゲットしたぜ! だから予定の20円を112円大幅増額修正して132円にするぜ! 税制が変わる前に吐き出しとくぜ!」という感じでしょうか?
 ここ3年同様に大きく配当しておりますが、通常は20円の配当です。

 英WPCが筆頭株主で20%くらい保有しているようです。浮動株が5.8%と少ないのも魅力ですね。
 おそらく今年までの大盤振る舞いなのだと思います。この配当、取るなら明後日までです。



 第2位は【8304】あおぞら銀行です。配当利回り4.81%となかなかの高配当です。
 注意する点は珍しい年4回配当と言うことで、3,6,9,12月が権利月となります。
 また単位株が1000株となっているのも最近では珍しいでしょうか?

 銀行ですので有利子負債はゼロとなります。配当性向が高めの50%。今後も利益を上げてくるのでしたら、増配が望める銘柄です。

 浮動株は10%でまずまず。自社株として30%を保有しており、この使い道に注目が集まります。消却したり株式交換でM&Aならば良いのですが、売り出したりしたら目も当てられないという不安は残ります。



 第3位は【3205】ダイドーリミテッドです。配当利回りは4.70%。しかしここは毎期タコ配となっております。

 タコ配嫌いの私がここを残したのは、皆様ご存じのとおり優待銘柄で自社関連商品として「NEW YORKER」の優待を頂けるからですね。
 1,000株の優待が良いのですが、配当・優待の改悪まで想定して100株塩漬けを狙いたいところです。

 配当利回り4.70%ですから、これをキープできれば幸いなのでしょうが、安全第一で行きたいと思います。
 業績が好転するようでしたら配当も良いので1,000株優待を狙いたいですね。

 本来ならば俎上に上がることのない銘柄ですが、あくまで最小単位で優待狙いの高配当銘柄と言うことで第3位に喰いこみました。



 第4位は【9445】フォーバルテレコムです。配当利回りは4.70%。フォーバルが75%保有する子会社銘柄です。

 現在は事業の転換を図っているようです。1Qの比較をしますと、売上は従来からのIP&モバイル・ソリューション事業が70%を超えますが、その部門が生む利益は前期で3割、第1四半期はわずか5%となっております。
 現在はコンサルティング事業を育てており、従来からのドキュメント・ソリューション事業とともに柱に育っているように見受けられます。

 個人的には自己資本比率とタコ足配当の面で検討の俎上に上がりませんが、高配当・子会社銘柄・高ROEから考えますと、取引単位もお手頃ですし、少しは触っても良いのかな?と思ってしまいます。



 第5位は【1737】三井金属エンジニアリング(MESCO)です。配当利回りは4.42%となります。
 ここまで来て、ようやくしっかりとした企業が出てきたと思ってしまうのは私だけでしょうか? これが旧財閥名を掲げたブランド力かもしれません。

 配当は業績に応じて増減しております。配当性向は40〜60%と言うところでしょうか? 四季報では2010年3月は、配当性向90%にして2ケタ配を死守しています。
 PERやROEには興味を持てませんが、有利子負債ゼロで親会社の三井金属が63%保有している子会社銘柄で高配当。PBRは1倍割れ。これは検討するに値します。

 注意する点は、やはり子会社銘柄の宿命として、親会社の三井金属の業績に左右されることでしょうか。前期末は三井金属向けの売り上げが43%となっているようです。
 単位株が1000株ですので単位株購入に70万円かかります。取り組みにくいのが難点です。



 第6位は【4767】TOWです。配当利回りは4.25%となります。
 TOWと言いますとかれこれ2年以上監視しております。1年前、社員高の使いこみかなにかで決算が出せずに監理ポストに放り込まれたのを思い出します。
 今思えば、あの時に触れなかったのが痛恨と言えるでしょうか。あの時は配当利回り10%になったら目を瞑って買うと思っていて、7%位で反転上昇して行きました。

 そんな訳で事業としては、博報堂や電通が主要顧客のイベント制作最大手と言うことで、社員の使いこみだのキックバックだの、そういう下世話な話に巻き込まれやすい業態かと思います。
 あの業界の胡散臭さに目を瞑れば、それなりの配当利回りかと思います。

 個人的には、浮動株の割合、業界、そのようなことを考えると、購入するには勇気のいるところです。それでも東京オリンピックに向けて、この業界は春が来るのではないかとも思っています。



 第7位は、私も保有しており主力に育てたい【4327】日本SHLです。配当利回りは4.19%になります。

 有利子負債ゼロ・自己資本比率86%・配当性向が約50%で毎期着実に増益、そして増配。配当利回りがまだ4%あるのなら、目を瞑って買いに回りたいところですがどうでしょうか?

 現在保有しているマイナー期待株2銘柄のうちの1つです。こちらはインカムゲインに期待。期待しているもう1社【3800】BSPは、キャピタルゲインに期待と言う感じです。
 あと200株追加して、はやく500株にまとめたいですね。



 第8位は【4762】XNETです。これは今回スクリーニングして初めて目にしました。配当利回りは4.12%です。

 こちらはNTTデータの子会社となります。有利子負債ゼロ、自己資本比率が中間期で90%を超えています。PBRもちょうど1倍前後とまずまずです。
 配当は56円を安定的に出し続けております。

 今期・来期は現在主力のシステム改修の為に苦戦を強いられているようです。ここを見事乗り越えれば、またしばらく安定するでしょうか?

 アベノミクスによる株価上昇があったとはいえ上昇幅は2割弱。出遅れ銘柄と言えるかもしれません。何よりもこの財務安定性は安心感があります。きっちり参戦したいところです。



 第9位は【8898】センチュリー21・ジャパンです。社名は目にしますが、投資先としては検討もしておりませんでした。配当利回りは4.10%です。

 そして安定の子会社銘柄です。伊藤忠商事が46%の株式を保有しています。そして抜群の利益率。フランチャイズの恐ろしさを垣間見る思いです。

 有利子負債ゼロ、自己資本比率80%。こちらも子会社銘柄らしく毎期安定した配当を行っています。1単位は持っておきたいところです。



 第10位は【3316】東京日産コンピュータシステムです。配当利回りはちょうど4%といったところです。こちらは依然売却しましたが、先週買い戻して保有しております。

 日産東京ホールディングスの子会社となります。現在、PER・PBR・ROEともに割安と言えるレベルにあります。保有株の【8096】兼松エレクトロニクスと協業も進めております。もう少し買い進めても良いかもしれません。

 以前は、ITバブルの頃に買ったものが残っており大きな含み損を抱えておりました。一旦売って含み損を消したところです。また4000円位まで戻ってくれることを祈って再エントリーです。

 中期経営計画では、現状の約2倍となる450百万円の営業利益を目標に掲げておりますので、それを期待したいところです。



 上記はあくまで個人的な感想にすぎませんので、売買する際は自己の判断でよろしくお願い申し上げます。

 今回はREITを除いておりますし、個人的な判断条件で他の高配当銘柄もだいぶ減ってしまいました。しかし昨今の株高で4%以上の銘柄は大変少なくなりました。これからは3%くらいにまで、目線を下げないといけないのかもしれません。

 目線そ少し下げますと誰でも知っている有名銘柄や、好業績の銘柄も数多くあります。個人的にはその辺りも含めてベストミックスを探ろうと思っています。今週末だけでは無理でした。



 私は子会社銘柄や自己資本率が高い銘柄を好んでおります。一方で、合理的でないと分かっていながら、優待銘柄も好みであります。少しずつ自分の納得できるポートフォリオにしていけたらと思います。

 本日の10銘柄が皆様の銘柄検索の一助になれば幸いです。




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2013年11月16日

みずほFGより中間決算がリリース

 【8411】みずほフィナンシャルグループより平成26年3月期 第2四半期決算短信がリリースされています。

平成26年3月期(予)26年3月期2Q25年3月期2Q
経常収益---M1,540,570M1,447,821M
経常利益---M567,377M285,747M
中間純利益600,000M429,745M184,276M
1株中間
純利益
24.5417.627.49
調整後中間
1株利益
---16.927.24
配当6.003.003.00
自己資本比率 3.4%3.3%
(前期末)
数字の後ろの「M」は、100万円単位であることを表しています。
テーブルタグ

 国内メガバンクの一角、みずほフィナンシャルグループから木曜日に中間決算が発表されました。

 数字を見る限り通期目標の7割を達成しております。おそらくもう一段の上方修正が期末までになされると確信しています。

 そうした場合、三井住友が増配を決定したように、増配期待が高まってくるかと思いますがいかがでしょうか?

 すぐに2008年、2009年レベルの10円に戻せとは言いませんから、2010年の8円は期待される所かと存じます。

 みずほFGは新バーゼル3への対応として、普通株等Tier1で安定的に8%以上という基準を「前倒しで達成する」という目標を持っておりますので、これが増配のネックでしょうか?





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