『不惑前からの資産運用』からのご連絡

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2013年05月19日

武田から田辺三菱に


 現在【4502】武田を外して【4508】田辺三菱を入れようか?と考えています。理由としては武田の今期予想が、当期利益27.6%減。1株利益が120円。配当性向が150%。と、パッとしません。配当を維持したのでこの下落で済んでいるのであって、減配すればもっとガタガタだったことでしょう。

 武田と田辺三菱、そして参考にみずほを並べて考えてみました。

 田辺三菱武田薬品みずほ
取引値1408円4955円223円
配当40円180円6円
配当利回2.84%3.63%2.69%
1株利益74.67円166.25円22.96円
配当性向53.57%108.27%26.13%
PBR1.06倍1.81倍0.97倍
PER18.86倍29.80倍9.71倍
ER86.30%54.60%3.30%
クォンツスコア786568

 この中では配当利回りから武田、指標から田辺三菱、トレンドからみずほ、と選べる気がしますね。

 武田は中期成長戦略では2015年度まで配当180円維持を謳っておりますが、計画中もその後も将来はどうなるかわかりません。(配当は維持すると思いますが)そのためリスクを減らす方向に動きたいと思っています。

 そもそもあと1枚売ってしまえば、残り1枚は恩株となります。そうすれば「今後は値動きに心を煩わされることがない」というのがこの計画の肝です。

 その採用する銘柄ですが、ディフェンシブと言われる医薬品セクターの割合は落としたくありません。高配当株ポートフォリオという目標も崩したくありません。

 そこで医薬品セクターの中で大手高配当銘柄をスクリーニングしてみると、武田・エーザイ・第一三共あたりが配当利回り3%を超えています。しかし、これらの銘柄は配当性向も高めで、自己資本比率が50%前後にとどまっています。これでは武田から乗り換える意味がありません。特にエーザイは割安とは言い難いと感じました。

 この3社の中では第一三共が私にとって考慮に値します。しかし第一三共より配当利回りで0.24%落ちますが、田辺三菱の指標は魅力的です。信用倍率が5倍を超えているのが個人的には気になるところではありますけれど。

 出遅れてるにはそれなりの理由があるのかもしれません。業種内の規模では、時価総額も第8位の7900億円です。武田の3.9兆からは規模は小さくなってしまいますが、一方で浮動株比率が2.3%ですので「安心して保有できるのではないか?」と夢想しております。

 と思って会社のサイトを見ておりましたら、出遅れのヒントが見つかりました(まったく見当違いかもしれません)。売上高の3分の1を占める主力品のレミケードが、平成27年以降にパテント切れが到来します。

 調べてみると、そのジェネリックを【4272】日本化薬などが既に開発を進めているようです。田辺三菱もそれに備えて、レミケードに効能を追加するフェーズ3試験を順次開始するみたいですね。

 また、田辺三菱製薬の特定株は77.1%です。そのうち56%を三菱ケミカルが保有しています。浮動株は2.3%しかありません。一方で武田の特定株は27%。外国機関が24.1%、浮動株19.5%です。この辺りが2銘柄のボラティリティが最近異なって見えるヒントなのでしょうか?

 そういう訳で、現段階では武田を外して田辺三菱を購入する意向です。あとは武田の値動きを見ながら、タイミングを判断します。武田1枚→田辺三菱4枚になるのが理想なのですが。難しいでしょうね。

 今のうちに謝っておきます。【4508】田辺三菱製薬ホルダーの皆様ごめんなさい。曲がり屋の私が買います、下げたら本当にごめんなさい。


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